屋根にのぼってみたものの・・。

この前、とても久しぶりに屋根の上に登りました。
昔は弟と一緒によく登った記憶があるのですが、今にして思うとどうしてあんなにおてんばだったのか、我ながら恥ずかしく思い出します。
屋根の上は子どもの頃はなんとも思わなかったのですが、大人になるといろいろと知恵が付いてしまっていろんな恐怖心が襲ってきます。

ここから落ちたらどうなるかな、いくらかかるかな、人がたまたま通りかかっていたら困るな、ここから植木鉢を落としたらどのくらいの速度かな・・際限なくいろいろと想像してしまって、怖くなりました。

しかも小さい頃は気にならなかった汚れがとても気になって、マンガやイラストでみるように屋根の上に大の字でねっころがって空を見る、なんて気分にはまったくなりませんでした。
いろいろ大人になって失うものは大きいですが、まさか屋根の上に登ってそんなことを自覚することになろうとは思ってもみませんでした。
人が子供のままでいたいと思う気持ちは当たり前なんですね。

屋根とは⇒ http://www.weblio.jp/content/%E5%B1%8B%E6%A0%B9

 

婚活パーティーのポータルサイト